GSIグレイシャーステンレス ケトル
真っ黒ケトルに憧れて・・・良い点も悪い点も
はっきり結果から言うと、総じて買って良かったと思う。
「GSI グレイシャーステンレスケトル」 に一目惚れしたのは海外キャンパーの真っ黒になったケトルを見てから、ステンレスの頑丈さと丸っとした可愛らしいフォルム、それでいて焚き火の中に突っ込んで真っ黒になっても味が出てくるという屈強さ。
さて、思い入れ能書きはこの辺にしといて。
まずはこの口の広さ、「皆さんご存知の」というぐらい有名だけど、この口の広さは色々と便利で「食料」を入れたり「バーナー」を入れたりと重宝する。例えば↓
チャルメラが二つ
丸型の麺なら二つ入る形状。
これが意外に重要で、麺がギリギリ二つ入れると動かないので麺が割れたりという心配がない。
ソロキャンプではかなり重要!、スタッキング命みたいなところあるし。
もう3つ重要なポイント
重要な要素がこの「取っ手」と蓋の「つまみが自立」すること!
コレ自分だけ?
ケトルを焚き火の中につっこんで、中を覗いて「フィールドコーヒー」とか・・つまみが自立するのてけっこう重要!。もちろんステンレスだから火にも強いのと取って部分も自立するので頑丈なトングでお湯を注ぐ事も可能。
素手は熱い笑。注意。
もうひとつの要素
注いでる時に「蓋が落ちない!」
「さーてお湯が沸いたから注ぐぞー!ちょっw蓋」てあるある。
GSIグレイシャーステンレスケトルは良い事ばかりじゃない
ここまでは良い事づくめでしたが、
この丸い注ぎ口はペーパーフィルターなど使ってコーヒーを入れる時は、お湯の注ぎ方にちょっと気を使うかも。
当たり前だけど、ゆっくり注いでやる感じですかね。そりゃコーヒー用ではないので当たり前。
ただ、この丸い注ぎ口は洗う時は楽!
最後に
このケトルを一年使って真っ黒焦にまでしましたが、
本当に頑丈でステンレスたわしで洗うと見事に綺麗に復活するので楽ちん。
傷が気になる方は何か他の方法を探してみてください。
何度か使って洗ってを繰り返して、やはりこの頑丈さは素晴らしい!!
キャンパー仕様かもしれない。山の人は軽量のアルミとかかな。