ニューバランス996 レディース 買い替えました。何年履ける?

ニューバランス996は何年履ける?
左、3年履いた996 右、新しい996

ニューバランス996レディース 買い替えました。


妻がニューバランス996を買い替えました。
3年履いた996を劣化の程度見てみましょう。

毎日使い続け、常に足元の補助となる靴はとても大事ですよね。
ABCマートにて購入


女性の方で3年履いた996の劣化は、どの程度なのか・・・
実際に見てみよう。

3年履いたニューバランス996


3年履いたニューバランス996



さすがに3年履くと草臥れ感が否めない。ニューバランス996

使用頻度は、
・週5日程度で1日平均5時間ほどの使用です。
どんな靴でもこのぐらい履けばまぁまぁ草臥れますね。
中にはもっと1日中動き続ける方もいると思います。
使い方で劣化具合も変わってくると思います。

3年履いたニューバランス996
3年履いた996 横からの画像

新しく買い替えたニューバランス996
新しい996 横からの画像


こう比べるとかなり草臥れている。
ソールのヨレや、甲の部分がふにゃっと反っているのが分かる。
まじまじ見ると、かなり違うものだなと思いました。


買い替える理由となった劣化

3年履いたニューバランス996



↑この辺の劣化は激しく、著しく買い替え理由となりました。
さすがに人様には見せられないほど劣化していました。
かかと部分は、生地が剥がれ中の緩衝材?みたいな物が出てきていました。

ニューバランス996を3年使うと厳しくなってくる



ざっと3年履いた「ニューバランス996」の画像でした。
やはり、3年と言っても使い方によって変わってくると思います。
週5日の1日5時間程度の稼働が続くと厳しいようです。

この比較は経年劣化というよりも、スニーカーとしての限界を知る投稿です。
目安や参考程度になれば良いかと思います。



ドクターマーチン Dr.martens ARCHIE II

ドクターマーチン

画像はドクターマーチン ARCHIE II 3ホール 現行モデル

ドクターマーチンを買った話

ドクターマーチンを買った話、
ビジネスにも使えて楽に動ける革靴なんてないかと探してると、昔懐かしいドクターマーチンが置いてあった。

自分の中の革靴の選択肢は「丸くて」「疲れない」革靴というのが条件だった。
他にも持ってはいるが、どうにも疲れる時があって、何か無いかと探していた所に、懐かしい30年以上前によく履いていた靴、ドクターマーチンが置いていた。

昔のままの姿


懐かしいな・・と思った
30年前といえば、昔ファッション雑誌のストリートスナップを見るとドクターマーチンを履いていた人がよくいた。

先輩がメンズノンノというファッション雑誌でドクターマーチンを履いて、一面スナップの大賞を貰っていた・・。

ただ、昔のドクターマーチンはもう少し微妙にゴツかった気がするけど、というのも自分も履いていたが、先端に鉄板が入っていて、いわゆる作業靴ぽさがあった。
今もその先端が丸くて愛らしいシルエットは残っている。
さすがに鉄板は入っていないけど、
そもそも昔のモデルはARCHIEシリーズではないけど。

昔の良さを残しつつ

ドクターマーチン ケンジントンシリーズ ARCHIE II 

この3ホールシューズのなにが良いて、すごくシンプルで野暮ったさがない
そして相変わらずのクッション性がすばらしい
このクッション性て昔から良いんだよな〜とにかく長く歩いても疲れないし、革が硬くないから歩きやすい、変なデザインも入ってないから嫌味がない。
このクッションの入ったソールが頑丈。これも昔から。

あれ?「Made in THAILAND」になってますね。
昔はたしか「Made in England」だったような気がするが・・あまりに昔すぎて記憶が薄い
まぁ履き心地は今も変わらずといった印象。

ソール

このソールが本当に頑丈。
何度も言うけど、靴のソールて最初の段階から後ろのほうからスレが入ってくる
これがドクターマーチンはゴム質が強い。強い癖にクッション性がいい。

総じてオススメだんだけど、ほんとに変わらないな〜と思った。
「良さ」が変わらない。

革靴の中で、シルエットと履き始めの心地よさがずっと変わらないというのはドクターマーチンならではだと思う。


サイズ感は履き始めから終わりまで、ほぼ変わらないので、履いてみて普通に動ければ大丈夫と思います。
多少草臥れ感は出るけど、そこまでの伸びはない。

ブランド古着の宅配買取カインドオル

↑ブランド物の買い取りのオススメ

ニューバランス M1500 new balance M1500 レビュー

ニューバランスM1500 new balance M1500 レビュー
ニューバランス M1500

ニューバランスというスニーカー



今から30年前、そこまでのブランド力は無かった気がするが。
そもそも価格も安かった記憶がある・・・

当時(30年前)田舎では「プロケッツ」とか「kaepa」とかよく見てた。
地域性もあるのだけど、田舎では中学生くらいがちょうど手が出しやすいマーケットにポジショニングしてたのだろう。

当時からブランド力・人気ともに高かったのは、やはり「NIKE」だった。
おそらくマイケル・ジョーダンのバスケットシューズが完全に火付け役だったと思うが、その前からすでに確固たるブランドというものを確立していた。

アーバンウェアという認知

ニューバランスM1500 new balance M1500 レビュー
ニューバランスM1500

いつの間にこのニューバランスというシューズは自分の中に入り込んで来たのだろうかと考えたが、やはり大きいのは「セレクトショップ」という存在が大きいのではないだろうか・・

大きく「シティーウェア」としての確立は、結果的にプロモーターになりマーケティングを駆使した「セレクトショップ」の新しいアーバンウェアとしての提案が大きい。


はいここまでは能書きでした。

ニューバランスM1500はアーバンウェア

ニューバランスM1500のサイドから見た


なぜこのM1500だったのか・・・

もちろん、当然の如くM1400、996とそれぞれ2足づつ履きつぶしてきたし、さらに「770.9」というちょっと変わったモデルも履かずに下駄箱に入ってる。
ただ、このM1500はアーバンウェアによく似合う事と、履いた感触が「一番自分に合っていた」ただそれだけの理由でM1500にした。

1000番台て誰でも知っている有名な話、
「ラルフ・ローレン氏が雲上を歩いているようだ」と言ったとか言わないとか、そんな逸話がある。

そんなこんなで、M1500という選択をした。

ニューバランスM1500の履き心地

ニューバランスM1500 new balance M1500 後ろから見た
m1500 後ろから

そう、実際の履き心地だが、
「NIKE air Max」も持っているので比べると、全体的にシリーズにもよるけどNIKEは柔らかいかもしれない。

例えば、長時間の歩きにはニューバランスを選択する。
なぜかと言うと、ニューバランスの方がしっかりと水平を保つ事ができるから疲れない気がする。もちろんナイキもよいのだが。

比べると少しだけ硬めというか水平方向がしっかりしてるのだ。
インソールかソールの作りなのかは分からないし、個人差があるのかは分からない。
自分の場合は確実にそう感じる。

ニューバランスM1500のソール面
m1500の底面

このm1500は2019年モデルになるが、ソールの擦れも少なく良く持つし、本当に使い勝手が良いし、ノマドワーカーとかノータイノーシャツのジャケパンスタイルとか合わせやすい。

ニューバランスM1500のコーデ

コーデは、全体的にライトな時はだいたい合う
自分が大体合わせるパターン

・ブラックの細身のパンツ、上がノースのパープルレーベル ナイロンジャケット

・ノータイノーシャツのジャケパンにM1500

・黒細身パンツはだいたい合う


だいたいこのあたりは鉄板で、他にもゴアテックス系のナイロンジャケットにもだいたい合う。

こう見ると、とても使いやすいアイテムであるのが分かる。
ニューバランスには他もいっぱいあるが900番台はクラシックのハズシとか使えるし、とにかく多彩だ。

自分の場合は、ビジネスライクな服装や、シックでいたい時はパラブーツを履いたり、アクティブに動いたりラフでいたい時などは、このニューバランスだ。
検討してる人は、この鉄板パターンから攻めると使いやすいと思う。



パラブーツ シャンボード レビュー ずんぐりとしたフォルム

パラブーツ シャンボード PARABOOT CHAMBORD レビュー
PARABOOT CHAMBORD パラブーツ シャンボード

パラブーツ シャンボード このフォルム


パラブーツといえば、日本ではこのシャンボードのが人気があるのかもしれない。

不思議なもので、本国フランスよりも日本のほうが人気らしい・・・

プロモーションがいかに優れているか、またはセレクトショップの目利きなのか、いずれにしても文化や思想「ものづくり」という点においてParabootは日本のユーザーに認められている証拠。

ただ、悲しい事にこのParabootはフランスで購入すると半額で買えるらしい・・
フランスに行く機会がないけど、
色んなビジネスモデルがあるもんだなと感心する。

なぜシャンボードにした?

さて、実際この「パラブーツ シャンボード」は一年ものになるが。
パラブーツのミカエルも持っているのに、なぜこのシャンボードを購入したのか?

もともと持っていた経緯もあるが、そこはこのシャンボードが適任のシチュエーションがあったからだ。

シャンボード 正面から

このフォルムを見てわかるとおり「ビジネスでもカジュアルでも」いけるという点。

同じパラブーツでも、ミカエルは「遊び」が見えるが、このシャンボードは上手く遊びを隠してくれる。

「まじめ」と言われれば「まじめ」に見えてくるみたいな。不思議なやつ。

シャンボード 横から
横から

この横から見た感じの「ずんぐり感」このずんぐり感てビジネスでは凄く好印象。

よく尖っているビジネスシューズ履いてる人見ると少し萎える
それだけで人に与える印象を変えてしまう。

たぶんだけど、人間的に丸みを帯びている印象になるのかもしれない。

「できる」「できない」とかではないのだが、それだけで余裕を感じさせるものが出るのかもしれない。

そう、ビジネスの場ではこの余裕」というのは安心して任せられるという心理を突くのではないか。

シャンボード 履く側からの画像
真上 履いた側から

そしてこの自分から見た感じは、横から見た印象とは違くて、けっこう知的
どこをどう取って「知的」と言ってるのか自分でも分からないのだが(笑)そう見える。

パラブーツの難点


自分なりにいろいろな角度から見てみると、魅力が見えてくるが、
唯一といっていいほどの「弱点」がある。

上記画像を見て分かる部分、パラブーツ全体にも言えるが、「重い」てこと・・
これは仕方ないというか、構造上そうなるよね・・・↓

シャンボード 後ろ ソール
後部 ソール
シャンボード ソール横から
ソール 横から

↑このソール、この「ずんぐり感」を醸し出し、さらにがっしりしたボディーを支えるこのソール部が重い!

仮にかなり移動距離があるビジネスマンにオススメできるかと言われると微妙なのである。

この独特の醸し出す雰囲気が諸刃にもなりうる。

ただし、このパラブーツはやはりパラブーツでしか出せないものがある。
「ミカエルはミカエルの良さ」「シャンボードはシャンボードの良さ」
一足はもっておきたい。そんなブーツ

それがパラブーツなのかもしれない。
そんなパラブーツは一生もの。



パラブーツ ミカエル 6年履くとどうなるか・Paraboot michael

6年履いたパラブーツ ミカエル
Paraboot michael パラブーツ ミカエル

パラブーツという名のフランス ワークブーツ・・・PARABOOTが元々ワークブーツというのを知ったのは、20年も前の事。

当時PARABOOTというブランドは知っていたものの、そこまでの魅力を感じずにその時を過ごした、何度かアパレルショップや本を見ていくうちに何度か出くわす・・

いつだったか年齢を重ねていくと、このフォルムにとても魅力を感じつつ、いつの間にか購入していた。

もしかして、日本の人気を見ると皆んな初Parabootはシャンボードが多いのかなと思ったりするけど、自分が初めて買ったParabootはこの「michael ミカエル」だった。

なぜパラブーツ ミカエル選んだ?

何故ミカエル?、このフォルムと履き口につれてシュッとした感じが自分には力の抜けた感じがとても魅力的だった。

この「ミカエル」 エルメスからの発注が始まりみたいで「ミカエルフォック」からの流れ

本国フランスではミカエルのほうが人気のよう。

パラブーツ ミカエルのエイジング?

さて、「6年履いたパラブーツのミカエル」は見てみましょう

Paraboot michael パラブーツ ミカエル
真上から
paraboot michael 真上から

なんとも言えない味が出てますね〜。少し手入れはしてあるんだけど、6年も経てばまぁまぁ草臥れる。

「エイジング」というよりは、「味」とか自分オリジナルといった感じ。
自分の靴になりもっと好きになっていく。

手入れは、たまに純正のシュークリームを塗って、ブラッシングしている程度。

革靴の手入れに拘っている人多くいる、自分はそこまでマメではないのでやっていない。

ミカエル 横から
横から
ミカエルのタグ
タグ
ソール部
ソール

ソールは擦れてる

後ろから ソール部
後ろから


↓おすすめブランド古着の買い取り


6年履いた感想


「6年履いたパラブーツ」
履いている感想はと言うと、何年かすると味が出て、より好きになっていく。

私の履く頻度は一週間に2回程度。
6年目になるが、ちょっと草臥れ感は否めない。

サイズ感について、パラブーツを購入する時はぴったりに履くのがおすすめ。
始めのうちはきついのかな?ぐらいがちょうどいい、足に馴染んできてフィット感が増してくる。

そして自分だけのブーツになる!
それがパラブーツ。


サイズの目安を書こうかと思ったが、ミカエルのサイズが分からなくなってしまい、もうしわけない・・・

ただ、ほんとピッタリに合わせたほうが良い
ぴったりと言うより始めは寧ろキツいぐらいが、その後幸せになれる。
不安な方はぜひショップの店員さんに相談してみたほうが良いと思う。

6年履いた「パラブーツ ミカエル」の履き心地とか草臥れ感、雰囲気が伝われば良いと思います。
「パラブーツ ミカエル」はカッチリ決めすぎない余裕を感じさせるそんなブーツ